他人の善になることをすることは、自分に善をもたらす
今日は、現在来日中のカナダの大学での友達二人を連れて、秋葉原に買い物、そのあとその友達のうちの一人のおばあちゃんが日本人の方で、その方の家(@駒場東大前)によるご飯をご馳走になってきた。
そのお家、駅から徒歩たった3分くらいで、商店街?の道にある小さな木造の建物なのだけれど、
中に入るとまるでタイムスリップしたような感覚におちいるほど、中にあるもの、雰囲気、全てが20年くらい前でストップしていて驚いた。
その友達、お母さんが日本人、お父さんがパキスタン人の国際パイロットというすごい家族で。おばあちゃんはその木造の家の一階で、旦那さんと一緒に20年前までお寿司屋さんを営んでいたそう。でもおじいちゃんが他界してしまい、その後はお寿司屋さんだった一階はものは特に捨てる事もなく、かといって改築することも、思い出を残しておきたいがためになかったそうで、本当に時の止まった空間でした。
親切に、あたたかく、僕たち3人を出迎えてくれたおばあちゃんは本当にご丁寧に対応してくださり、最後に帰る時はひざをついて土下座スタイルで「どうも来て頂いてありがとうございました」なんて挨拶までして頂いて、こちらが申し訳なく恐縮でした
そんな友達二人は明日から関西へと旅へ出る。
明日はまた、迷子になってしまう彼らのために東京駅まで連れてっていかなければ、あらあら 笑
でも、楽しいです。
他人の善になることをすることは、自分に善をもたらす
と僕は思います。今日二人と一緒に行動した中で学んだ事も沢山あったわけで。
6月いっぱいで彼らはカナダのウィニペグへ帰ってしまい、僕はもう次にウィニペグへ戻るのがいつかは分からないので次回会えるのがいつになるかは分からない。
でも、ずっと連絡を取りあいたい素敵な友達です。
旅の道中で迷子にならないことを祈りつつ...