ブログを再開してみて気づいたこと
しばらくぶりにブログを再開してみて気づいたことがいくつかあります。
- 能動的にアクションを起こすきっかけを与えてくれる
何か記事を書こうとすると、必然的に自分で何を書くかを考えます。頭の中でなんとなーく存在していた「思考」というか、「イメージ」を言葉にしようとする。単純な作業のようで、結構能動的です。 - ブログに書くネタを探すようになる = 新しい事に挑戦してみたくなる
ここ最近、休日を迎える度にやる事は大体同じことの繰り返しでした。それが何となく嫌で、「どこか行ったことのない場所に行きたいなー」とか、「何かやってみたい事したいなー」とか思いつつも、結局行動に移さず休日が終了。
妻と出掛けようと思っても、お互いの好みや行きたい場所が違って結局行かず仕舞い。
でも、「ブログに書く」という目的があれば、たとえ独りでも出掛けてみようという気持ちになれる気がします。 - 今を生きようと思えるようになる
私の人生の課題として、「今を生きる」、ということがあります。社会人になってからというもの、現在を楽しむというよりも「将来のため」ということにずっとフォーカスしていて、単純に「今を楽しむ」ということが出来ていなかった、と思っています。転職して公務員になった今、将来のことを考えることも大切ですが、ひとまずこの仕事を続けていくと考えると、今を楽しみ、充実させることが幸せの秘訣なのだと気づくようになりました。
ブログを書くということは、自分だけでなく不特定多数の読み手がいることを前提として、自分の思考や想いを文字にして公開することです。日記を書くのと比較すると、より引き締まった気持ちでアウトプットをするようになりました。その瞬間は、
「ブログを書くこと = 今」に集中している
ことに気づきました。これは自分にとってとても良い効果のある行動だと思っています。
というわけで、これからブログを定期的に更新していけるように、能動的に行動してみようと思います。
記事を読んで下さり、どうもありがとうございました。
自分がやってやるしかない、という決意。
公務員に転職してから1年半が経過しました。あっという間とは思えず、色々と悩んでここまで来ました。
今年の4月に異動で昨年とは異なる仕事をするようになり、ようやく少し慣れてきた、という感じです。
業務量的には、今はかなり余裕があります。申請書類の審査が主な業務なので、9月以降に提出期限が設定されている書類がこれからどんどんやってきます。エネルギー関連の制度の書類のため、電気・機械用語がかなり出てきます。電力業界の在職時の知識が少しでも活かすことが出来て、有難いです。ここからが繁忙期になりそうです。
一方で、もう1年半経つ訳ですが、未だに「ここに転職して本当に良かったんだろうか」と悩むこともあります。
◾️もっと前向きな人と仕事がしたい
入庁するまでは、もっと熱意に溢れた人が沢山いて、その中で「切磋琢磨していくんだぜ!!」と意気揚々でしたが、やっぱり保守的というか、プライベート重視というか、仕事に対して後ろ向きな人が結構います。別にそういう人は気にせず仕事に励めばいいのですが 、どうしても気持ち的に引っ張られてしまう時があります。
また、公務員はとにかく異動が多く、特に私が勤務している自治体は2〜3年での異動が殆ど、という世界です。せっかく仕事を覚えて「これから自分なりに工夫して、もっと良い事業にしていくぞ」と本腰を入れたらあっという間に異動だったりします。現に、私は入庁して僅か1年でまさかの異動となり、先輩から「 来年度は自分の想いが詰まった事業を頼むよ!」と半ば託されていたのに、その事業には全く関われなくなりました。
そのような状況が何度も続いたら、「仕組みを変えたい」とか「社会の為になる事業を作り上げたい」と頑張ったのに、後任がまったくやる気がなかったりして、段々と仕事へのモチベーションが下がっていくのかもしれません。
◾️もし転職したい、独立したい、と思った時に、専門性は身についているのか
昨今、起業したり独立してビジネスをやる人が増えています。大企業が人気の就職先であることは変わりないものの、大企業で働くことのリスクやデメリットも語られることが多くなってきました。公務員はその際たるものかもしれません。
何を決めるにも起案(今もハンコを押して紙で回覧することが多い)→決定 というプロセスが必要で、対外的な発表をしたりする時は 課長→部長→局長 にそれぞれレク(資料を準備して説明)をし、OKをもらってからでないとアクションを起こせません。その間の書類作成・修正、会議に費やす時間とエネルギーは膨大で、最終的に自分の意見やアイデアとは全く別のアウトプットになることも良くあります。「一体何のために自分はこの作業をしてるんだ」と葛藤しがちです(僕はそうでした)。
◾️机上での思考・作業が多すぎて、対外的なコミュニケーションが少ない
民間企業で営業マンとして外回りをしたり、日々顧客とやり取りしていた頃とのギャップがとてつもなく大きいです。以前の仕事は売上ノルマの達成へのプレッシャーだったり、競合他社との競り合いや顧客からの理不尽なクレームなど苦労することはもちろんありましたが、「ありがとう」と感謝されることも多くありました。
現在の仕事は、住民や事業者から直接感謝されることはほとんどありません。「やって当たり前」と思われていたり、逆に規制をかけるような立場だと批判されることの方が多いかもしれません。
そんな悩みを抱えつつも、今の職場で良かった、と思うこともあります。 「この人は本当に凄いな」と思える先輩も結構います。そして、携わっている事業は当自治体だけでなく世界レベルでも重要な制度となっており、やり甲斐がある、とも言えるかもしれません。
「公務員」「仕事」というキーワードでググると、ほとんどネガティブな情報しか出ていなくて凹みますが、せっかく夢見たこの自治体で働く機会をGETしたので、「自分がやってやるしかない、公務員のイメージをもっと良くしてやる!」という想いで挑戦してみようと思います。
そんな熱い想いをもった職員がもっと増えて、一緒に働くことが出来たら最高です!そのために、このブログでは公務員としての仕事の面白さも伝えていきたいと思います。
Kindle Voyageを買ってみて
こんにちは。新たな気持ちでブログを再開しようと、はてなブログに引越してきました。どうぞよろしくお願いします。
最近、以前使っていた初代 Kindle Paperwhiteと疎遠になっていたこともあり、自分の読書モチベーションを上げるために新たなKindle端末を購入することにしました。
検討したうえで僕が購入したのは、こちらのKindle Voyageです。
値段はKindle Paperwhiteより1万円ほど高くなってしまいますが
- 両サイドについているタッチボタンで簡単にページめくりができる
- ベゼルとスクリーンに段差がなく、デザインがとてもすっきりしている
- LEDのバックライトがとても自然で、隅まで均一の明るさで照らしてくれるために疲れない
といったメリットがあり、とても満足しています!
上級グレードのKindleであり、他のレビューではあまり評価は高くなかったりしますが、逆に持っている人も少ないので希少価値があって良いと思っています。
以前のPaperwhiteよりも本物の紙のように液晶は鮮明に、そして"白く"なっています。
見開きでページを見ることができない、紙の本のように「パラパラざっと読み」ができない、等のデメリットはあるものの、どこにでも簡単に持ち運びができて、いつでもすぐ読めるこの快適さはKindleならではです。
明日の通勤電車でもこのKindleで読書を楽しみたいと思います。
自律神経の乱れを改善するためにトライしてみたこと二つ。
皆さんこんばんは。
暑い日が続きますね!
台風5号の動きも気になるところです。
私、暑さと職場環境の変化で、自律神経が乱れがちなこの頃です。
自律神経失調症とは
交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経系のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称だそうです。
あぁ、この状態から早く抜け出したい。。。
というわけで、色々と体調改善に向けて試してみました。
そこで、最近特に効果があると感じているものを二つ紹介したいと思います。
1:スローコアピロー
Youtubeのある動画で、このスローコアピローが自律神経のトラブルに効果があるということを知りました。
決して安くはない買い物ですが、思いきって購入してみました。
このスローコアピローを使って、朝起きた直後と、寝る前にこの枕で仰向けになりながら、5〜10分ほど簡単なエクササイズをします。
身体がだるく力が入らない身体でも継続することができ、終わったあとは身体がすっきりした感じ。
特に、デスクワークによる首周りのコリがかなり改善した気がします。
まだ始めてから3日程なので、今後に期待です!
2:ウォーキング
今まで私は「ウォーキングなんて、ランニング出来るのであればする必要ない、退屈なアクティビティ」と思っていました。
しかし、自律神経の乱れから身体が常に怠い状況になると、ランニングする元気もなく。。。
そこで、人生で始めて「ウォーキングするぞ!」と決めて、近くの河川敷を歩いてみました。
これが、気持ちよいんです。
ただ歩くだけでも、頭がスッキリ。思考がニュートラルになります。
ランニングのような終わった後の爽快感は有りませんが、逆にほどよいリラックス感も得られます。
これからは、自分の身体と心に素直になって、時にはぐうたら休むことも大切にしようと思うこの頃でした。
一番つらい夏 〜 その経験から気づいたこと〜
気づけばあっという間に7月。今年も暑い夏ですね!皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、今年の夏はは人生で最も辛いものとなっております。
最初は「今まで以上によく夢を-特に悪い夢を-見るようになったなぁ」程度だったのです。
その後、夢が日を重ねるごとに現実的なリアリティのあるものになり、昼間の行動に影響するようになっていきました。
以前は営業職のため外出の機会が多かったのですが、現在の職場はほとんどデスクワーク。身体が思った以上に「動かない仕事」に慣れなかったのかもしれません。
色々調べてみると、自律神経がバランスを崩してしまっている様子。
それから色んな対策を実践してみました。
寝る前はブルーライト(TVやPC、スマホ)をできるだけ見ないようにしたり、寝る前にハーブティーを飲んだり、ベッドサイドにラベンダー系のアロマディフューザーを設置したり。。。まるで女子(笑)
良くなるために出来ることを色々トライしました。
そしてなによりも、「何もせずゆっくりする」時間を大切にするようにしました。
その結果、少しづつ身体も心も元気を取り戻してきました。
職場環境の変化がおそらく一番の原因だったと思います。
その外的環境の変化に適応していくためには、自分の考え方や行動を変えていく必要があります。
今回の辛い経験を通じて、僕は
心(脳)と身体はつながっていること
を実感しました。
もしも私のように、転職などの大きな環境の変化によって同じような状況になってしまった人がいたら、くれぐれも自分を責めないで、まずは「ゆっくりする」こと、そして「そんな自分を許してあげる」ことを実践してみてください。
I am back!!! ブログから足が遠のいていた理由について。
2度目の挑戦で、ようやく合格。
ようやく、目指していた試験に合格することができました。
人生の中で、これだけコミットして努力し続けたのは初めてだったかもしれません。
それだけ、昨年の試験不合格は悔しいものでした。
営業の仕事を続けながら、通勤時間や昼休み、休日など、プライベート時間のほとんどを試験勉強に費やす日々。
幸い、妻は「やりたいようにすればいい」と、私の背中を押してくれました。
本当に感謝しています。
2度目の受験にあたって、なによりも目標設定が大事と考えました。
私はその目標を、
試験日までに総勉強時間 500時間
というシンプルなものにしました。
そして、正確に勉強時間を記録するために、 StudyPlus というiPhoneアプリを活用しました。
これを使えば、科目・テキスト別に勉強時間を記録していくことができます。
そして、意外と励みになったのが、このアプリの 「友だち」 機能です。
同じ試験の合格を目指している人と友だちになることで、ライバルがどのように勉強しているのかを知ることができました。特に同じ社会人のユーザーが、早朝の仕事前に毎日1〜2時間も勉強しているタイムラインを見て、「自分も頑張らねば!」と奮起させてもらったことを覚えています。
My challenge in Japan will continue!