読んだり弾いたり撮ったり考えたり@転職やる気地方公務員のブログ

海外大学卒→民(大企業)→民(中小企業)→公(地方公務員)とちょっと変わった?遍歴を持つ公務員のブログです。

Book Review(読書レビュー)

図解思考への挑戦

最近、仕事をしている時に「右脳をアウトプット作業に有効活用できていない」と痛感する事が多いです。 たとえば、営業先でヒアリングしながらメモを取る時。 ということで、参考になりそうな本を購入してみました。 読みながら自分で実際に紙に書いてみると…

自分で言葉にする事の重要性

最近、余裕の出来た時間を利用して興味のある本を片っ端から読んでいます。 今後の人生について色々と考える時期でもあり、自己啓発系や人生論のような本が多いです。 その中でも特に印象に残っている本を、これから紹介していきたいと思います。 言葉の力 -…

ブックレビュー:「震える牛」

震える牛相場英雄小学館発売日:2012-01-31ブクログでレビューを見る»地方都市のシャッター街、大型店舗が雑然と建ち並ぶ幹線道路。格安で加工食品が売り場に並ぶ裏で行われている、消費者への健康の影響を度外視した製造の現場。大企業と政府、地方有力議員…

Book Review: 「脱原子力社会へー電力をグリーン化する」

今回は、3.11以降ホットトピックとなっている、電力の未来、そして原子力エネルギーに関する本です。 脱原子力社会へ――電力をグリーン化する (岩波新書)(2011/09/22)長谷川 公一商品詳細を見る 数値と論理、現在までの日本・海外の電力事情に関する情報…

Book Review: 希望は絶望のど真ん中に

久しぶりにブックレビュー?をしてみたいと思います。 希望は絶望のど真ん中に (岩波新書)(2011/08/20)むの たけじ商品詳細を見る 社会人になってから、往復計約1時間半に及ぶ通勤時間は、大体読書に費やしています。 特にラッシュアワーの車内は、信じられ…

なるほど...

今日、母と話していて結構考えてしまった。 最近かなり本を読んでいる。例えばこんな本たち。 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書)(2010/04/21)宇野 重規商品詳細を見る 〈地域人〉とまちづくり 講談社現代新書(2003/04/19)中沢 孝夫商品詳細を見る 国家論―…

Rising Sun

Rising Sunクチコミを見る--------------------------------------------日本企業ナカモトがロサンジェルスに建設した超高層ビル〈ナカモト・タワー〉で、美人モデルが殺された。階下のフロアでは、マドンナやトム・クルーズをはじめとする日米の有名人ばか…

The Way of the World

The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremismクチコミを見る-------------------------------------------From Pulitzer Prize–winning journalist and bestselling author Ron Suskind comes a startling look at how America …

Writing by Vilen Flusser

Writings (Electronic Mediations)クチコミを見る----------------------------------------------Ten years after his death, the reputation of Vilém Flusser as one of Europe's most original modern philosophers continues to grow. Increasingly inf…

「貧困大国ニッポン 2割の日本人が年収200万円以下」(宝島社新書)

貧困大国ニッポン 2割の日本人が年収200万円以下 [宝島社新書] (宝島社新書 273)いやぁショッキングな本でしたね。。。実際に年収200万円以下で暮らしている人達を沢山紹介、どのような暮らしをしているのか、「することができているのか」がトピック別に…

「子どもは公立に預けるな!」

子どもは公立に預けるな! (ソフトバンク新書 65)これも先日ジュンク堂書店に行った時に立ち読みした本。今まで「中学校までは公立が絶対良い!」と思っていた自分にとってはかなり衝撃的な内容で、「もうすぐ子どもが小学校卒業だけどどうしよう。。」と悩ん…

「韓国人を愛せますか?」

韓国人を愛せますか? (講談社+α新書 382-1C)昨日はゆっくり時間があったので、新宿の三越デパート6、7,8階にあるジュンク堂書店に本を捜しに&立ち読みに出かけてきた。4時間くらいで4冊ほどの新書を読み、+新書を2冊と北京語の単語帳を購入してきまし…

バッテリー

バッテリー (角川文庫)たまたま家にカナダ人の友達が置いていったもので、パスポートを失くした彼のために荷物を捜していると出てきた1冊がこれ。ずっと前から有名でベストセラーになっていた事は知っていたけれど、実際に真剣に読んでみたのはこれが初めて…

「石油がわかれば世界が読める」(朝日新書)

石油がわかれば世界が読める (朝日新書 107)日本に帰国後初めて、久しぶりに地元の図書館へ行って面白そうな本を借りてきた中での一冊。個人的に現在のガソリン価格の高騰など、なぜこんな事態が起きているのか、いまいち分からなかったため、バイトの行き帰…