読んだり弾いたり撮ったり考えたり@転職やる気地方公務員のブログ

海外大学卒→民(大企業)→民(中小企業)→公(地方公務員)とちょっと変わった?遍歴を持つ公務員のブログです。

ストリートチルドレン芸術祭

今日は、高校時代に色々と活動に参加させて頂いていたお世話になっていた方々が現在も続けている、

ストリートチルドレン芸術祭

のミーティングに参加してきた。久しぶりに自分の恩師とも言える方にお会い出来てとても嬉しかった。

公式HPがあるので、ぜひこちらの方を見て興味を持ってほしい。


→ http://children-smile.com/

このHPの中から、この「ストリートチルドレン芸術祭」についての説明があるので抜粋させていただく。

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世界中に子どもたちの詩や絵のコンクールはたくさんあります。けれども、多くは学校を通じて募集を呼びかけられたものであり、世界にはこうしたコンクールに参加できない子どもたちがたちがたくさんいます。地球に一億人、世界の60人に1人がストリートチルドレンだということは、国内はもちろん、国際社会でもまだまだ多くの人々に認識されているものではないのではないでしょうか。今、世界では毎日17000人にも及ぶ子どもたちが飢餓が原因で命を失っています。路上で暮らす子どもたちは、こうした飢餓の可能性におびえるばかりか、国によっては誘拐され、子ども兵として戦場に送り込まれたり、臓器をとられたり、性的な被害にあったりしています。地球上の一億人のストリートチルドレンたちは今、何を思い、どこを見つめながら、大地の上で暮らしているのでしょうか。
 
 今回、この「ストリートチルドレン芸術祭」は、世界で初めて、そんな路上の生活の子どもたちに特化した芸術祭として誕生しました。路上で暮らす彼らをただ単にかわいそうな人と見るのではなく、彼らの描く絵を通じて、彼らの存在や思い・感性・可能性を1人でも多くの人々に実感してもらえたらと願っています。

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2005年に愛知で行われた「愛・地球博」のオープニングイベントに参加して以来毎年、世界各地のストリートチルドレンたちが描いた絵を使ったチャリティーカレンダーを作成もしていえる。

沢山集まった絵の中から、角界の著名人の方々が選考した絵が毎月のカレンダーとなっていて、とても印象深いストリートチルドレンの絵を見ることができる。

そんなストリートチルドレン芸術祭の実行委員会が、今週土曜日(21日)、広尾にある JICA 地球広場 にてチャリティーコンサートを行う。

詳しくは前述したHPで確認してほしいが、興味がある方は是非、足を運んでほしい。

僕はお手伝いとして参加させていただきます。







street children