世界の人口66億突破、08年には半数以上が都市部に(読売)
2007年6月27日
国連人口基金(UNFPA)は27日、2007年版の「世界人口白書」を発表した。それによると、世界の人口は、7560万人増え、66億1590万人となった。
上位3か国は、昨年同様、中国、インド、米国。日本は、10万人増えて1億2830万人で、3年連続の10位となっている。
同白書は、2008年に初めて世界人口の半数以上の約33億人が都市部で暮らすようになり、30年にはその数は約50億人になるとの見通しを提示し、「この前例のない変動は、発展を拡大し持続性を促進する可能性と、貧困の深刻化と環境の悪化をもたらす可能性がある」と、都市部での人口拡大が秘める正と負の可能性を指摘している。
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こんなに狭い国土なのに世界で人口数第十位とは...確かに前から知っていた気もするけれど、驚きだ。
それに比べてカナダはこれだけの巨大な国なのに、人口は日本の約4分の1、3000万人ほど....確かに暮らしているとスペースの余裕を感じます。
記事へのLink→http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070627it15.htm