読んだり弾いたり撮ったり考えたり@転職やる気地方公務員のブログ

海外大学卒→民(大企業)→民(中小企業)→公(地方公務員)とちょっと変わった?遍歴を持つ公務員のブログです。

あと数時間で2007年

 あと数時間で2006年も終わり(カナダ時間)だ。今年は本当に早かったなぁ。と、自分は感じるけれど、振り返ってみれば本当にたくさんの事があり、それらの全てが自分を大人へと成長させてくれたと思う。


 ウィニペグへ来たのは3月の初旬。約4ヶ月間のこちらでの高校生活。サッカー部に入部して州大会で優勝したり、色んな国の友達を作ったり、Calgaryへ旅行へ出かけたり・・・。この4ヶ月間がなかったら、こんなに早く大学生活に慣れることは不可能だったと思う。日本とこっちの高校を両方経験できたことも、自分にとっては大きな価値だった。生徒の雰囲気とか学校の盛り上がりとかはこっちの方がいいなぁと思ったけれど、4ヶ月間学んでみると、日本の教育レベルの高さに気づいた。こっちの人と話すと「日本の教育システムはすばらしい」と言う人が多いのにも少し頷ける。見えない問題はいろいろあるけれども。塾通いだとか受験戦争だとか、行き過ぎている部分があるのは間違いないと思う。でも、日本の学校はすごいなと、最近になって改めて思う^^

 夏休みに帰国し、バイトをしたりして大学生活に備え、最帰国(カナダに笑)した9月。最初は予想していた通り、勉強はハードだと感じた。でも周りの人からどれだけ大変かと言うことをたくさん聞いていたので、勉強面ではまったくひるむことなく、最終的には今学期は奨学金ももらうことができた。

 環境学部へ進むことを決めた11月。それまでの2ヶ月間、果たして経済学部に進むことが自分にとってふさわしいのかずっと問い続けた結果、たどり着いた選択だった。まだ次の学期は一般教養レベルだとは思うけれど、早く専門的に深く学んでみたくて仕方がない。

 友達を作るのがこんなに大変だと思ったのは生まれて初めてのことだった。ので、落ち込んだこともあった..。日本ではいつも周りにたくさんいい友達がいて、それが当たり前だったからね。今もまだ、たくさん友達は出来ていないですねぇ。

 おっと、もうパーティに行く時間だ!!!また後で書き込むけれど、その時はもう2007年。。。。