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海外大学卒→民(大企業)→民(中小企業)→公(地方公務員)とちょっと変わった?遍歴を持つ公務員のブログです。

お洒落な実力派UKバンド、Jamiroquai

今日は紹介するのは

Jamiroquai. イギリスのバンド。

ジャンルとしてはアシッドジャズという分類に含まれるらしい。

ちなみにアシッドジャズとは1980年代の終わり頃からロンドンのクラブシーンでファンクやソウル・ジャズ等の影響を受け発生したポピュラー音楽のジャンルだそうだ。1970年代に生まれたジャズ・ファンクの後続的なスタイルとして捉えられるが、ジャズ要素が薄いものも少なくない。歌ものを中心とするアーティストはむしろスティーヴィー・ワンダーら1970年代のファンキーで洗練されたソウル(ニューソウル)の影響下にある。ローズ・ピアノやハモンド・オルガンを多用するところに「1970年代の音」へのこだわりを見せるが、サンプリングとラップで構成されたヒップホップの手法をとるアーティストも存在する。著名なアーティストとしてジャミロクワイインコグニートジェームス・テイラー・カルテット、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、US3など、日本人ではエスカレーターズ、モンド・グロッソらの名が挙げられる。主要なレコードレーベルにアシッド・ジャズ、トーキング・ラウドなどがある。

僕が彼らの音楽を初めて耳にしたのは98年のフランスサッカーW杯の公式ソングとして彼らの曲が流れていたのをラジオで聴いた時だった。思わずノッてしまう正確に刻まれたドラムビートと、個性的でありながらも誰にでも受け入れられそうなヴォーカルの歌声。それからこのバンドにはまってしまったわけである。


ボーカリストのジェイ・ケイ(JK, Jason Kay)をリーダーとして結成され、1992年にデビューしている。バンド名はアメリカの先住民族のイロコイ族にちなむそうだ。

1992年、インディーズレーベルからリリースされた1stシングル『When You Gonna Learn?』はロンドンのクラブシーンに強烈なインパクトをもたらし、それによってJamiroquaiは、新人としては驚異のアルバム8枚の契約をソニーと結ぶ。そして1993年にファーストアルバム『Emergency on Planet Earth』、続く1994年には2ndアルバム『The Return of the Space Cowboy』をリリースする。

1996年に発売したアルバム『Travelling Without Moving』は全世界で700万枚、日本で150万枚を売り上げ、ジャズ・ファンク系バンドのアルバムとしては最大のヒット作となった。

・バンドメンバー

Jason Kay - ボーカル
Rob Harris - ギター
Matt Johnson - キーボード
Paul Turner - ベース
Derrick McKenzie - ドラム
Sola Akingbola - パーカッション
Lorraine McIntosh - バックコーラス
Hazel Fernandez - バックコーラス
Sam Smith - バックコーラス


彼らの公式HPはこちら→ http://www.jamiroquai.co.uk/



Virtual Insanity(彼らの代表曲のひとつ。繊細なメロディーが魅力)







Canned Heat







Canned Heat (Live)









Virtual Insanity(Live)









Jamiroquai - Seven Days In Sunny June (Live)









LOVE FOOLOSOPHY (Fashion Rocks 2003)

彼がファッションショー?の舞台で歌っているもの。オシャレです。










Love Foolosophy (Live in Milano '01)









BBC Children In Need (2006): Jamiroquai - Love Foolosophy