読んだり弾いたり撮ったり考えたり@転職やる気地方公務員のブログ

海外大学卒→民(大企業)→民(中小企業)→公(地方公務員)とちょっと変わった?遍歴を持つ公務員のブログです。

帰国してはや1ヶ月。

気づけばもう帰国してから1ヶ月!!!あっという間な時の流れに驚きつつも、毎日充実した日々を送っている☆





at airport in winnipeg








帰国する時に現地の空港でHostfamilyと最後に撮った写真をのせるのを忘れていたのでここで!別れ際はやっぱり涙出ます・・・



帰国して最初はこちらの蒸し暑さに少しうんざり(笑)したものの、すぐに慣れ、帰国翌日からアルバイトの面接に出かけた。今回の帰国ではっきりしたのだが、自分には時差ボケは全くないようだ。

結局現在はコンビニの派遣スタッフのアルバイトを主にやっている。大体週3か週4のペースで入っているのだが、毎回お店も一緒に入るスタッフさんも違ってなかなか面白い。

当然いつもいいお店とは限らない。店長さんが厳しかったり、もの凄く混むお店だったり、接客の姿勢が半端なかったり・・・(苦笑)五反田にあるコンビニで働いたときは、ソニーともうひとつ大企業のビルの間という立地条件のため、お昼のお客さんの量がすさまじく、レジが4台もあるにもかかわらずお客さんが10人以上並ぶ状態が2時間ほど続き、これには驚いた=3

一緒に入るスタッフさんも十人十色。やっぱり大変な生活をしているフリーターの人もいたりする。僕はむしろそういう人たちを尊敬するなぁと思った。今月はすでに40回以上勤務している人。つまり1日しか休みをとらず、なおかつ1日に2店舗以上勤務しているということ。自分には考えられないなぁ、色んな商品があるとはいえほとんど変わらない仕事をそんなに毎日続けるということ。

そんな中で今日ニュースを見ていると、

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国民生活基礎調査:生活「苦しい」56% 厚労省


厚生労働省は28日、05年の国民生活基礎調査結果を公表した。生活を「苦しい」と答えた世帯は56.2%に達し、過去最高を更新した。1世帯当たりの平均所得額(04年)は580万4000円。95年の659万6000円から12%減少し、低所得層ほど減少率が目立つなど格差の拡大傾向をうかがわせた。

 同調査は昨年6~7月、全国4万5001世帯(所得調査は7038世帯)から回答を得た。

 いまの生活を「大変苦しい」と答えた世帯は23%。「やや苦しい」の33.2%を加えた「苦しい」は56.2%で、前年より0.3ポイント増えた。調査開始時の86年より15.3ポイント増え、00年の50.7%より5.5ポイント多い。「児童のいる世帯」では「苦しい」が60.1%に上った。

 平均所得額の10年間での減少を所得階層別(5区分)でみると、最も所得の低い層(平均123万9000円)の下げ幅は24%減だったのに対し、最も高い層(同1295万1000円)は9%減にとどまった。

 また、調査結果から推計した総世帯数は4704万3000世帯で、うち「児童のいる世帯」は1236万世帯(26.3%)。86年の1736万4000世帯(46.2%)から大幅に低下した。平均児童数も1.72人で、86年の1.83人より0.11人減った。一方、65歳以上の人がいる世帯は39.4%の1853万2000世帯で86年に比べ倍増。うち独居は406万9000世帯だった。

毎日新聞

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日本でも確実に経済格差が広がってきてる。でもフリーターの人たちをひとくくりにして悪く言ったりすることもよくない。夢を持って、そのために本当に限界まで頑張っている人たちも沢山いるんだ。脚本家をしながら働いているという人にも出会った。それだけで食べていくにはドラマや映画などの脚本でないとなかなか厳しい、と話していた。

そうやって夢をあきらめずに頑張っている人って格好いいと思う。

明日は保谷にあるコンビニまで行かなければ・・・遠いけれど資金稼ぎのためだ、頑張ります!!